[Accident For GT]


[AE86 TRUENO GT APEX]
長いメインスタンド前のホームストレートと、深い森林を駆け抜ける中高速コーナーで構成されているDeep Forest。ほぼ全てのコース脇に芝生等の避難地帯が設置されている為に「兄弟で合体」等の被害報告は過去の例にはないが、魔の最終コーナーで多数の犠牲者があるとの報告が寄せられている。
今回検証するAE86 TORUENOのドライバーの場合、自らのドライブミスによりあまりにも長い異次元トリップを体験する事となった。
彼はQuick Arcade ModeのCourse6/Deep Forestで、予選4位からのスタートであったが、オーバースピードにより最終コーナーで悪夢のような出来事に遭遇する事となった。最終コーナーで勝負を賭けるべく、ハイスピードで突っ込んだが徐々にコースアウト、外側フェンスの餌食となってしまった。
壁に激突してクラッシュ!と思われたが、不思議にも車体は右側部分から沼地にハマったようにズルズルと壁をすり抜けコース下を浮遊、その後大きくコースアウトしながらコース外を周回し半周以上も地面下を走行後、勢いを付けて森林地帯地下からのダイビングによりコース内に復帰というスペシャルテクニックを披露する事となった。(AE86の地面下走行時間は実に4分強!筆者はその間コースマップを見ながらAE86を地上から追尾)
今回のケースではイベント運営に大きな支障を残しながらもレース終了となった (他のドライバーがチェッカーを受けてしまうと強制的にレース終了となってしまう為、AE86がコース内に復帰するまで私はコース脇にて待避)。奇跡的に生還したドライバーはその後、AE86にターボを付け「地面下の走行時間短縮」に命を燃やしているらしいが「やっぱ、漫画みたいにはいかないッス」との声も...(チーム関係者談)
コース内に設置されたカメラと車載カメラを交えながら「Deep Forestの異次元トリップ」を検証する。

[DEEP FOREST MAP]


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【AE86、コースアウト】
オーバースピードで最終コーナーに突っ込んだAE86は、漫画のようにはクリア出来るはずもなく、外側フェンスに激突
皮肉にも筆者がドライブするEunos Roadsterが左側を抜いていくのが見えるが「まさかこの後、AE86が異次元の彼方へトリップするとはおもわなかったッス」とその状況を蒼ざめた表情で語った...。
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【絵に描いたようなオフセット衝突】
次第に壁に埋まり始めるAE86。
AE86には「GOA」が採用されていない為、オフセット衝突の際に受ける衝撃は想像を遥に絶する凄まじいものだっただろう...
蛇足だが、この映像時のドライバーズ視点ではコンクリートの粒子が拡大されて映っていたらしいとの報告が入っている...。そこまでリアルに表現しなくてもねぇ...。
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【徐々に地面下に引き込まれるAE86】
徐々に車全体が地面下に引き込まれる。
前方にはブレードランナーのように飛行する筆者のEunos Roadsterも見える。なんだか悲しい映像...。
どうやら灰色の部分が地下組織、その上の部分が地面上らしい。
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【地下組織にて、もがき苦しむAE86】
アクセルを開け白煙を上げながら、もがき苦しむAE86。
しかし車体は完全に地下組織に埋没してしまう。後方には後続車両も伺える。
果たしてこの後、AE86はどのような仕打ちを受ける事となるのか...。
しかし地面下でも、磨き込まれた車体にビューティフルな映り込みが表現されている点は素晴らしい...
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【お腹を見せるAE86】
お腹を見せながらも、ステアリングを切りながらもがき苦しむAE86。
車体上部の映り込みとは裏腹に、下部は黒一色で塗りつぶされ味気ない。(このようなアングルから車体を覗く事は想定されていなかったらしい...) ダート部分の土がモザイク表現されているのは、ポリゴン処理が無茶苦茶拡大されて見えているからか...。
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【踏み付けられながら周回遅れに...】
突然現れた巨大なタイヤに踏み付けられながら周回遅れにされるAE86。まるでプラモデルのようだ...。踏み付けたドライバーは、自分のタイヤの下にAE86が存在しようとは知る由もない。
それでもまだ地下組織にてもがき苦しむ。地上復帰の手立てはあるのか...。
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【天空のサーキット】
徐々に車体の回転数を押さえながら、地上に近づく。
気が付くといつの間にか、メインスタンドを通過して深い森林地帯まで地面下を走行、後方にはトンネルも確認出来る。正に異次元空間のパノラマ的映像。
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【そして地下組織を脱出...】
突然エンジンの回転数は上がり、地下組織からの脱出を図るAE86の勇姿。サンダーバード2号みたいでカッチョイ〜。
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【AE86, 上昇気流に乗る...】
追い風を受けながら、ぐんぐん高度を上げていくAE86。
あまりの恐怖にAE86のドライバーがブレーキを踏んだ為、上昇しながらもテール部分のブレーキランプが点灯している事が解る。失禁していない事を祈る...。
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【AE86, 頂点を極める...】
そして海抜36m付近で頂点を極める。(当社比)
007のボンドカーのようだ...。
あとは無事に着陸態勢に入る事を祈る。
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【着陸態勢を乱すAE86...】
着陸態勢を上手にコントロールする事が出来ない。
失禁により着陸どころではなかったのか、失禁した事すら認識していないのか...。
右フロントより地面に激突!しながらの着陸となった...。
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【何事も無かったかのように立ち去るAE86】
激しい衝撃と共に着陸したAE86。
以外にも何事も無かったようにトンネル内部へと消えていく...。
レース後、ピット裏でAE86のドライバーを目撃した関係者によれば「まるで浦島太郎のようだった...」と一言。
教訓:巧海の技は山よりも高く、イツキの技は海よりも浅し...。